ツルウリクサ<蔓瓜草>
ゴマノハグサ科
ツルウリクサ属
花期 9〜11月
植栽
2009年10月1日
奄美大島、沖縄島、宮古島に分布。林縁に生える多年草。
茎は細く、地を這い長さ15〜30cm。葉は卵状三角形で長さ2〜4cm、数対の粗い鋸歯がある。
枝先に長さ約3cmの唇形花を一個開く。上唇は浅く2裂、下唇は3裂する。
絶滅危惧IA類(ごく近い将来に絶滅する危険性が極めて高い種)に指定されている。
沖縄島と宮古島では絶滅の可能性が高いと言われる。
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