オオケタデ<大毛蓼> |
タデ科 タデ属 別名 オオベニタデ 花期 7〜10月 荒川河川敷 2009年7月20日 |
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インド〜中国にかけての原産。草丈1m50cmになる1年草。茎や枝に毛を密生する。 茎は直立し上部で分岐する。葉は大きく円形又は心臓形で全縁、長い柄があり互生する。 節部の托葉は筒状で先は葉のようになるものが多い。花穂は長さ8〜10cm、紅紫の小花を密に付ける。 江戸時代に蛇毒の薬草として渡来し、観賞用に栽培されたものが逸出、全国各地で野生化している。 花色が濃い品種をオオベニタデとして区別する事もある。 |