コシガヤホシクサ<越谷星草>

ホシクサ科ホシクサ属


花期 9〜10月




植物園
2009年10月1日

野生絶滅種。かつては茨城の下妻市などに自生していた。
浅い水中から10〜20cmの筒状の茎を出し、先端に小さな星形の花を多数咲かす。花の大きさは2〜3ミリほど。
1938年に埼玉県越谷市で発見され、花の様子からコシガヤホシクサの名前がついた。
国立科学博物館と環境省のチームで、絶滅寸前に保存された種子の発芽に成功した。
植物界のトキの復活とも言われます。


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