トウキ<当帰>

セリ科 シシウド属

花期 晩春〜初夏

別名 ニホントウキ




植物園
2005年6月23日
植物園
2004年5月29日

中部地方以北の本州に分布。山地の岩上などに生える多年草。薬用植物として栽培される。
高さ60〜90cm位になる。葉は光沢があり、2〜3回3出羽状複葉、小葉は更に2〜3裂する。
根生葉には長い柄があり、茎葉は上部ほど短い。根を薬用にする。
別名は日本産の当帰(とうき)の意味。中国産の当帰とは別種。



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