マツムラソウ<松村草>

イワタバコ科マツムラソウ属

花期 7〜10月





植栽
2010年11月初旬

沖縄県の限られた島部に分布。常緑樹林内の崖や湿った岩場に生える多年草。草丈15〜30cm。
全体に柔らかな毛がある。葉は卵状楕円形〜長楕円形で対生する。
茎先の総状花序に長さ3cm程の筒状の花を咲かす。花冠の内側に赤い斑紋が入る。
名前は植物学者の松村任三氏(小石川植物園の初代園長)に因む。絶滅危惧種(絶滅危惧1A類)に指定されている。



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