ケラマツツジ<慶良間躑躅>

ツツジ科ツツジ属

花期 2〜4月







植栽
2008年2月23日

奄美大島〜沖縄諸島に分布。山地の林縁や谷川沿いに生える常緑低木。高さ1〜2mになる。
葉は互生し、長さ4〜8cm、幅1〜4cmの長楕円形、質は厚く両面に硬い毛がある。
花は枝先に2〜4個つき、花径は5〜6cmで雄しべは10個。近縁のヤマツツジに比べ二回り程大きい。
乱獲され、絶滅危惧種(絶滅危惧U類)に指定されている。和名は慶良間諸島で発見されたことから。



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